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桂林電子科技大学
現地調査日：2007/05/29
６.コメント
以下、07/05/29執筆
●桂林市中心部からバスで20分ほどの場所にある大学。
●留学生部の規模はまだ小さく、07年春学期の語言生は18人。日本人はいない。
●広西自治区は地理的な関係からどの大学もベトナム人が多いのだが、ここは全体の3割程度と多くない。特定の国に留学生が集中するということがなく分散している。
●カリキュラムでは初級、中級ともに週に6科目と多い。初級班では漢字に関する授業が毎週4コマあり、日本人には退屈なものだろう。留学するならば、中級以上のクラスが望ましい。
●留学生寮は寮費が非常に安い。エアコン付きの1人部屋でも1日あたり30元程度である。
●バスで5分ほどのところに商業集積地があるので、桂林市中心部に出なくても生活で不自由することは無いだろう。
●カリキュラムで際立った特徴は無いが、風光明媚な桂林の街で、こじんまりとした規模の大学で学びたいと言う留学希望者には良いだろう。
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